少しずつ、色が変わりつつある葉っぱたち。 そんな木に、赤い風船。 飛んじゃったんだねー。 ちいさい頃、妹の手からふいに離れてしまった赤い風船は、あっという間に米粒ほどに。 泣きわめく妹のそばで、取り返す術もなく途方に暮れていた私。 妹をなだめようとしてか、母は笑うしかなかったようだ。 ふわふわ、ふわふわ、風に乗っていく気ままに見える風船☆
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